久々にギャラリー間を訪れて開催中の展覧会「藤本壮介展 未来の未来」を楽しんでまいりました。
会場にはおそらく100以上の模型が所狭しと並べられ、それを熱心に撮影している人たちの姿がとても印象的でした。
私もぐっと模型に近づいて、模型のスケールに自分の体を落とし込んでみて行きます。
建築の始まる前(見方によっては始まった時)から
イスを集積して建築になるか可能性を試しているものから
(これは学生の時にイスはドミノと同じ空間構成だ!と思っていた私からするとその思考のずっと先に行っているものでした)
建築の完成形まで。その思考の過程がすべてここに置かれてあり、圧倒的な試行錯誤の料にただただ圧倒されます。
4Fのブリッジから中庭の展示を見下ろすと、それもまた藤本氏の模型の1つを自分自身が1/1のまま見ているような錯覚にもなり、展示してある模型に合せて自分がスケールを変化させている、そんな感覚になりました。
すでにもっている既成概念を一度外して、ゼロから建築の可能性を探っていく。
この地道な作業にこそ未来の未来が宿るのかもしれません!
展覧会は2015年6月13日(土)までです。
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex150417/
会場にはおそらく100以上の模型が所狭しと並べられ、それを熱心に撮影している人たちの姿がとても印象的でした。
私もぐっと模型に近づいて、模型のスケールに自分の体を落とし込んでみて行きます。
建築の始まる前(見方によっては始まった時)から
イスを集積して建築になるか可能性を試しているものから
(これは学生の時にイスはドミノと同じ空間構成だ!と思っていた私からするとその思考のずっと先に行っているものでした)
建築の完成形まで。その思考の過程がすべてここに置かれてあり、圧倒的な試行錯誤の料にただただ圧倒されます。
4Fのブリッジから中庭の展示を見下ろすと、それもまた藤本氏の模型の1つを自分自身が1/1のまま見ているような錯覚にもなり、展示してある模型に合せて自分がスケールを変化させている、そんな感覚になりました。
すでにもっている既成概念を一度外して、ゼロから建築の可能性を探っていく。
この地道な作業にこそ未来の未来が宿るのかもしれません!
展覧会は2015年6月13日(土)までです。
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex150417/
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