2013年12月10日火曜日

JIA東海支部設計競技のこと

ブログの更新が随分あきました…。


さて。
第30回JIA東海支部設計競技の審査員を務めました。
http://www.jia-tokai.org/sibu/event/compe/30.htm

2ヵ月以上遡りますが、10/5に母校である名古屋市立大学北千種キャンパスにて
審査会(公開審査)が行われました。もちろん、審査員は初めて。
今年は例年に比べて応募数が激減したとのことでしたが、私にとってはかなりの量で
1作品ずつ真摯に向き合って作者の意図を読み進めていくうちにあっという間に時間切れ。
精いっぱいの背伸びして審査させてもらいましたが、短時間で作品意図を読み取ることの難しさを痛感です。
応募作品からたくさんの刺激をもらったり、他の先輩審査員先生のご意見を拝聴できたり
非常にたくさんのことを勉強させて頂いた1日でした。

そして、先週12/7にこちらも母校である名古屋大学にて表彰式と講評会が行われました。
ここでは受賞者が直接作品解説をする時間があり、審査員の読み通りだったもの、そうでなかったもの、などなど
会場は大いに湧きました。
懇親会では応募者の方達と直接お話しもでき、作品にかけた想いなども伺え、より充実したものとなりました。

審査を通じて、自分が大切に思うこと、面白いと感じることを改めて見つめ直すきっかけにもなりました。
この様な機会を頂けましたこと、心から感謝です。


*僭越ながらARCHITECT12月号に受賞作品3作品の講評を寄稿させて頂きました。
http://www.jia-tokai.org/sibu/architect/architect.html

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